福島キッズイタリアプロジェクト2013

去年からずっと企画を練り上げてきた福島の子供達のひと夏の冒険のお手伝いのプログラム、やっと準備ができてきました。

放射能や健康被害については色々な考え方があると思います。

確かな事はあまり分かりませんが、実際に外で遊ぶ事を制限されている子供が沢山いて、海で遊ぶ事も出来ず、雪が積もった次の日雪合戦をする事も雪だるまを作る事を禁止されている子供が沢山いる事は事実です。

皆さん、子供の頃のそういった遊びの経験、今でも楽しい思い出として残ってますよね。

雨上がりの芝生の青い匂い、覚えてますよね。

大好きな家族と離れて、外国で1ヶ月の生活、ホームシックもあると思います。困る事もあると思います。

でも、これから将来の復興を担っていく子供達には、さみしさなんかも乗り越えながら強くたくましい人間になって欲しいと思います。私たちNADIAメンバーももこの夏子供達と一緒に悩んで努力して全力でサポートしていきます。

プログラムに賛同して下さる方は、該当地域で暮らす出来るだけ多くの子供達、お母さん達の目にとまるよう、皆さんのFBのページにプログラムのリンクをシェアして下さい。またはお知り合いの方にこのプログラムの事を教えて差し上げて下さい。

何かご質問等あればtohoku.kids.to.italy@gmail.comまでメールを下さい。

子供の参加募集締め切りは4月10日です。

福島キッズイタリアプロジェクト2013

Heroes without names

震災発生から90日が経とうとしています。この間、Nadiaのメンバーは数多くの名の無いヒーローを目にしてきました。ハリウッドスターが演じるヒーローのイメージとは大きく異なる、泥だらけで汗臭いヒーロ達です。

子供達のヒーロー、あんぱんまんの作者やなせたかしさんは、その第一作のあとがきにこう書いています。「子どもたちとおんなじに、ぼくもスーパーマンや仮面ものが大好きなのですが、いつもふしぎにおもうのは、大格闘しても着ているものが破れないし汚れない、だれのためにたたかっているのか、よくわからないということです。ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そしてそのためにかならず自分も深く傷つくものです。(後略)」

石巻市立湊小学校避難所にもアンパンマンのポスターがありました。

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Here comes Nadia!

Hands don’t have nationalities !

NADIA was born from a spontaneous chemical reaction between shock and empathy resulting from the dramatic 3.11 natural disasters in the Tohoku area of Japan,

NADIA is an international volunteers group focusing on helping the recovery of Ishinomaki in Miyagi prefecture by bringing manpower,

NADIA has limited means but has been trying to federate the energy of those who are looking for a way to participate in a direct and transparent manner,

NADIA now has this brand new blog to share a little bit what we do,

NADIA is looking forward to meeting you over a beer!