9月14日〜16日の3連休は石巻の街は自転車一色に包まれます。
9月14日には女川町から牡鹿半島へのヒルクライム・ロングライドが行われます。https://gicz.jp/open/oshika19
そして9月14日、15日は震災後河北新報社さんとYahoo! JAPANさん主催の、今年で7回目を迎える日本最大級かつ人気の自転車イベント、ツール・ド・東北が石巻で開催されサイクリストたちが日本中から石巻に集まり、東北を自転車で駆け抜け震災の復興を応援し、震災の記憶を自分の目で確かめ心に記録し次世代へと震災の記録を受け継ぎます。
https://tourdetohoku.yahoo.co.jp
私たちはこの素晴らしいイベントに参加者として第1回目から参加し、ずっと考えていました。石巻のみんなとこのイベントを楽しみたい。このイベントをきっかけに石巻の人たちが自転車に興味を持ち、石巻の持つ素晴らしい景観、自然を自分の足で駆け抜けて目に焼き付けてほしい。
これからの復興を担い夢と希望に溢れる子供達にこそ、正しく安全な自転車の乗り方を学びながら石巻の素晴らしさを自分の足で、目で感じて欲しい。それが郷土愛に結びつくはずであり、これから世界に羽ばたいていく子供達に必要な素養なのではないか、と。
そんな折、同じ思いを持つ人たちに出会いました。
元プロロードレーサーで北京オリンピック代表、全日本チャンピオンの宮澤崇史さんと、日本で一番楽しい自転車教室ウィーラースクールジャパン代表のブラッキー中島隆章さんです。
彼らもツール・ド・東北フレンズとして第1回目からツール・ド・東北に参加し石巻を訪れ、毎年応援してくれる石巻のみんなと自転車を通して何かを作り上げたい、と思っていました。
宮澤さんの呼びかけにより、ウィーラースクールさんが必要機材一式を無償提供してくださることになり、スタッフの方を無償派遣してくださることになり、石巻のスポーツバイクプロショップクマガイサイクルさんと、石巻・女川・牡鹿半島を中心にサイクリングアクティビティの運営をされているそらうみサイクリングさん、石ノ森萬画館を運営されている(株)街づくりまんぼうさ
んが協力をしてくださることになり、皆の思いは一つになりました。
そしてこの度、石巻その近郊の子供たち向けの自転車教室が誕生することになりました。
日時は9月16日(月)9:30〜12:30
会場は、中瀬公園(石ノ森萬画館隣)
(雨天の際は屋石巻市総合体育館アリーナにて開催)
募集人数は小学生50名ですが、未就学生でもやる気がある子供は参加可能です。
参加費は無料です。
必要なものは今持っている自転車とヘルメットです。
持っていない方はご相談ください。
参加希望の方は以下からエントリーをお願いします。
宮澤崇史校長、ブラッキー中島隆章さん始めウィーラースクールスタッフの皆さんの指導のもと、石巻の子供たちと自転車について学び、稲刈り前の石巻の美しい風景を見ながら自転車に乗って石巻の風を感じるのを楽しみにしています。
少しでも多くの石巻の子どもたちがこのイベントについて知り、参加してくれることを願っています。
皆さんもどうぞシェア拡散をお願いします。
このイベント、一回で終わらせるのではなく石巻を拠点に継続的に東北各地で開催し、将来このスクールを受講した子供たちが自分の足で東北を駆け抜けてくれることを願っています。
そのために賛同いただける方、支援いただける方も募集中です。
お問い合わせは以下のメールアドレスまでお願いします。
challenge.cycle.ishinomaki@gmail.com